X方向、Y方向共にずれている場合。
単体の断面性能 □-75x75x2.3
A= 665.2mm2 最後の2は二乗の2 以下同様
Ix=Iy=571000mm4
Zx=Zy=15200mm3
ix=iy=29.5mm
単体の断面性能 C-75x45x15x2.3
A= 413.7mm2
Ix= 371000mm4
Iy= 118000mm4
Zx= 9900mm3
Zy= 4240mm3
ix= 30.0mm
iy= 16.9mm
LipH+C75と同様に図心を求め、原点をそこに移す。
a+b=54.7 (665.2+413.7)×a=413.7b
413.7/1078.9b+b=54.7
1.383b=54.7 b=39.55 a=54.7-39.55=15.15
A=665.2+413.7×2=1492mm2
Ix=Iy=571000+371000+118000+15.15^2×(665.2+413.7)+39.55^2×413.7=1950000mm4
Zx=Zy=1950000/67.35=28900mm3
ix=iy=√(1950000/1492)=36.1mm
LipH+C75と同様に許容応力度を計算する場合、単体のλにより数値を低減させる。
数値は切り捨てにて計算した。